患者さんのご相談で、ぎっくり腰のワンちゃんへ施術することあります
当院へお越しの患者さんから
人間以外に施術が出来るか?を、たまにいただきます。
四つ足の動物で 犬・猫・フェレットなどへ
施術したことがあり、
モノ言えぬ大事な家族の一員の状態は、
飼い主さんからの状況を伺いながら行います。
何が起きて、どの様におかしい状態なのかを
教えてもらえないと難しいのですけど・・。
ジャックラッセルテリアの走り方がおかしい・・?
首から上に大きな手術を受けられ、静養されながら
全体のコンディションを整えたいと来院されていた
方から、
室内飼いのジャックラッセルテリアで毎日元気いっぱいに
走り回っていたそうですが、
フローリング部分の床とカーペットの境目で
足をとられてしまい、踏ん張った時に
悲鳴に近い鳴き声を出したそうです。
それ以来、走ることがままならず
走っても飼い主さんから見てみれば 走り方がいままでと違い
素早く動けない・あきらかにおかしい状態が
1週間続いているので、犬を診て貰えないか?
と、言うご相談でした。
連れて来られたワンちゃんを飼い主さんに抱いてもらった状態で
背中から腰・お腹・膝などを触らして貰いながら
膝には大きな問題(脱臼など)は感じられずに
骨盤の位置が左右でズレているので、
牽引をかけながら ゆっくりと揺らしながら
調整して、左右のバランスを整えてみた後に、
抱っこから院内へ降ろして様子を観察することに。
初めは院内を恐る恐る歩いて確かめながら、
少しずつ、部屋の匂いを確認しながら早歩きから
走り出したりし始めたので、
飼い主さんに走り方確認していただき、
以前と同様の動きに戻ったとの確認から
ふたたび しばらく様子見しながら
経過報告の流れでしたが、
それ以来、ジャックラッセルテリアくんは
問題なく元気に走り回っているそうです・・
胴が長い犬は 腰を痛めやすいので要注意
ですね
お電話ありがとうございます、
神泉カイロプラクティック いわもと整体院でございます。