2016年1月スタート 全国がん登録とは?⑤

⑤データ1

前回は、
がん登録が進むと何がどう変わるのか?について
書きましたが、

このテーマの最期、
「全国がん登録の今後の課題」
について書いてみたいと思います。

データを統一するには、
まだまだハードルが高いそうで

各医療機関のがん患者のフォローが必ずしも
出来ていないらしいのが理由から。

あるいは、
データの統一が、
早期なのか、2期、3期なのか・・

病期をもとに治療成績がどうなのか、
充分正確には分かっていない等々。

それから、
患者さんの年齢、他の持病を伴うなど、

男性か女性かによってもがんの治療成績も
左右され、

それらを含め基準を示すことによって、
がんの治療成績もある程度統一可能ということ。

以前、

全国のがんの拠点病院で院内登録、地域登録に基づいて
治療成績を出したことがあるそうですが、

A病院は5年生存率が高いけど、
B病院は低いということで、

社会的に話題になったことがありました。

しかし、その数字を鵜呑みには出来ないことがあり、

例えば、

A病院で出された治療成績は実は早期で比較的軽い患者さんが
多い病院なら生存率が高くなる。

B病院は、進行したがん患者さんや難しいがんの患者さんが
たくさんいて、

その成績を出すと当然治療成績は悪くなり、
その過程を知らない素人が見たら、

A病院の方が良いって誤解が生じますが、
そうではなく、

それらを踏まえ全国がん登録によって揃えられる可能性があり、
各医療機関の比較も公平に出来るのでは?と。

この部分がまだまだ、地域・病院によっても
データの取り方や正確性が統一されていないので、

その辺をもっと標準化、頭を揃えることがこれからの課題
と言えます。
 
どうしても逼迫してくると数を合わせ答えだけを揃える様に
なることが多く、計算のプロセスを疎かにすることが

大きい動きの中では往々にしてあることを、
どれだけ正確に吸い上げられるかが大事で

このデータ取りには期待を込めたいと思います。

このテーマは今回が最後です。
お付き合いくださいましてありがとうございましたー。

===========================

【渋谷・神泉の整体マッサージ院】

神泉カイロプラクティック いわもと整体院

http://iwamoto-seitai.net

他の方からの当院へのクチコミはコチラへ

http://www.ekiten.jp/shop_3067236/review.html

TEL 03-6416-9210〈予約優先制〉

・土/日も営業しています。

・「ホームページを見て・・・」とお電話くださいね。

===========================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このページの先頭へ